群馬県高齢者生活協同組合について
高齢者だけではなく、住民一人ひとりが、地域の中でいきいきと輝き、 お互いにつながりを持ち、支え合い、思いやり合い、助け合う組織です。 群馬県高齢者生活協同組合は、「寝たきりにならない・しない」「元気な高齢者がもっと元気に」を共通の目標として、福祉・仕事・生きがいの３つを活動の柱にしています。
営利本位ではなく、社会貢献を目的とし、競争ではなく、共生を理念とした非営利、協同の、人と地域に役立つ住民事業を行う組織です。 高齢者、障害者は受け身という認識を変え、みんなで支えあい、生きがいをみつけ積極的、自発的に社会参加する福祉に・・・と福祉政策を転換する地域づくりをめざします。
組合員には、自ら出資して共同で経営をして働きたいと思う方なら高齢者だけではなく、その家族も、若者も、またはサービスを受けたい方も、関連事業を通し、そこで働きたい方も組合員として加入できます。 群馬県高齢者生活協同組合は、高齢者の社会参加と地域福祉の充実に取り組んでいます。 （尚、高齢者生協は協同組合の原則に則り、特定の政党、特定の宗教団体との関係を持ちません。）
ご挨拶
群馬県高齢者生活協同組合は平成１４年１月に設立致しました。 「元気な高齢者がもっと元気に！ 寝たきりにならない、しない！」 をスローガンにして、福祉・生きがい・仕事起こしを活動の柱に住民参加型協同組合として活動しております。一人ひとりが主人公となり、出資をし、知恵と力を出しあって運営をします。地域での「たまり場」づくり、いきがいサークル活動、仕事起こし等を通じて、誰もが主人公として活動できる地域づくりをめざしております。高齢者生活協同組合は、全国の30以上の都道府県につくられていてさまざまな活動がなされております。
＜群馬県での活動＞
今までは、高齢者の主張大会の開催、ホームヘルパー養成講座等の福祉関連資格取得講座の開催、前橋中央商店街でのお年寄りのための休憩施設の運営、生きがい作りの一環としてパソコン教室やパソコン絵画教室の開催、農業体験農場の運営等々、様々な活動をおこなって参りました。
群馬県高齢者生活協同組合が本来あるべき姿の「福祉を主たる事業とする生協」にする為、平成19年6月に、主たる事務所を高崎市中居町に移転し、平成19年8月1日より『デイサービス なかい』の運営を始めました。
今まで群馬県高齢者生協で培ってきた色々な経験やノウハウを活かし、地域の高齢者の方々が、楽しく元気になれるような地域福祉づくりをめざし、取り組んで参ります。
群馬県高齢者生協は、まだまだ小さな生協ですが、『デイサービスなかい』を活動の核として、夢とロマンを忘れずに頑張っていきたいと考えております。
群馬県高齢者生活協同組合
代表理事 理事長 青山 公
沿革
| ●2002年1月11日 | 「群馬県高齢者生活協同組合」 設立 群馬県より、「福祉を主たる事業とする生協」として消費生活協同組合法に基づく法人認可を受けました。 |
| ●2007年8月1日 | 「デイサービスなかい」 開設 群馬県から、介護保険法に基づく群馬県指定通所介護事業者として指定を受け高崎市に開設しました。 群馬県指定通所介護事業者番号<第1070202724号> |
| 法 人 名 | 群馬県高齢者生活協同組合 |
| 事業所名 | デイサービスなかい |
| 代 表 者 名 | 代表理事 理事長 青山 公 |
| 主たる事務所 | 〒370-0852 群馬県高崎市中居町二丁目２２番地１８号 電 話 027-352-1845 |